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しゅう

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何も知らず・分からず、ただワインが好きで飲んでただけの素人さんでしたが、ふとしたきっかけで脱サラをして渡仏し、フランスのワイナりーに約一年半ほど厄介になって、またまたふとした縁で山梨のガレージ・ワイナりーで葡萄栽培をすることになった男です。

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4月13日

やられた

更新サボリ気味でしたが、畑ではデラウェアとメルロが萌芽し、いよいよシーズン開幕といったところ。
 
作業も、硫黄石灰合剤撒布や草刈などをしています。
 
シャルドネの畑では毎年のことながら、萌芽と同時に芽が食い荒らされといった被害が出ます。
 
犯人は蓑虫。
 
今年は硫黄を撒いたので少しは防止につながるかとおもいきや、蓑に纏われているためか効果なし。
 
殺虫剤といきたいところですが、蜘蛛をはじめ他の生物まで殺してしまってはバランスが悪くなりそうなので我慢。
 
地道に目視で発見してはつぶすと言ったところです。
 
また今日、一向に芽の出る気配の無い株があり、結果母枝も枯れているので根元を観察すると丁度土とすれすれの所に虫食い後が。
 
完全に枯れているので、スコップ等を持ちに帰り掘ってみると、地面に埋まっている主幹に大穴が。
 
更に根を掘り返して割ると、体長5センチほどのトラカミキリの幼虫が。
 
かなり凹みました。約7年分の歳月がこの一匹のせいで終わった。
 
改めて管理の難しさと、更に注意深く観察する事の必要性を感じさせられた出来事でした。
4月4日

また戻り

物凄く暖かくなって気温が30度近くなった日が過ぎたかと思えば、急に天気が悪くなり気温が低下。
 
おかげで作業の進行予定が狂ってしまった。
 
また、畑で雲の動きを見て、北の方を見ていたら雪が降っているようではないか。
 
この寒さといい、これでは冬だ。
 
と、思いきや日が差し込んできて熱を感じる。
 
空を見ると晴れと雲の境がくっきり。
 
春だから冷と温がぶつかりあっている故に仕方ないとはいえ、ちょっと勘弁して欲しい春の気まぐれです。
4月1日

春真っ盛り

スモモのはなが終わり、桜が満開、桃もほころび始めて来た今日この頃。
 
畑ではデラウェアとシャルドネの芽が一部ぷっくりとしてきました。
 
ここ数日で気温も晴れていると物凄く高くなってきていると感じます。
 
特に今日なんかは7月上旬並みの陽気なりましたし。
 
シャルドネの硫黄石灰合剤の撒布は済んだので、デラウェアの方も天気を見て早く済ませたい所です。
3月26日

全圃場 誘引終了

なんとか、全部の畑の誘引が終わりました。
 
今年は残した結果母枝の殆どを2本にしたので、作業も倍になり時間がかかってしまいました。
 
暖冬にも追われるような感じでしたが、途中の寒の戻りで結局帳尻があって、一安心。
 
農機のメンテナンスや圃場の修理個所にも手をつけられそうです。
 
葡萄樹はどういうわけかカベルネやメルロが元気よく水を上げて涙を流しているものが多いのですが、シャルドネが思いのほか元気がありません。
 
まあ、これもどこかで帳尻が合うのではないかとは思いますが。
 
 
3月15日

あ、甘ーい!

神田圃場メルロ誘引、本日終了しました。
 
メルロは黒葡萄ながらもウチのシャルドネと同じくらいのタイミングで水が上がっていて、結果母枝の先端や芽傷、短梢なんかからも雫が垂れています。
 
結果母枝を触っていると、なにやら水飴のような液体が付いていて、ベタベタもし、なにやらあまやかな匂いもあるので、恐る恐る舐めてみると「あ、甘い!」。
 
実でもないのに甘いので驚きました。
 
ひょっとしたら、枝の中に昨年の葡萄に送り込むはずだった糖分が残っていて、上がって来た水に押し出されたのかもしれません。
 
また、ここ数日の寒の戻りは霜害の警報が発令されるくらい深刻で、暖冬で早めに芽吹いた近隣の桃の木の芽に影響が心配されています。
 
畑でも、暖かさに孵化を促されたイモムシが凍死しているのもたまに見かけ、昆虫の一部生態のもなんかしらの影響がでているようで、害虫のみならず天敵にもなる他の昆虫にも影響し、一部昆虫の大発生も起こりうるのでは?と気にもなります。
 
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